クルーズの客室の選び方(内側・海側・バルコニー・スイート)

クルーズ船.com編集部|内容の確認日 2026-10-21

クルーズの代金は、同じ船・同じ日程でも、どの部屋に泊まるかで大きく変わります。このページでは、客室の種類の違いを、船会社の公式の表示(広さ・窓の有無)をもとに整理しました。

4種類の違い(ダイヤモンド・プリンセスの例・2026年10月時点・公式)
種類窓・バルコニー広さの目安
内側窓なし約16〜17m²
海側窓あり(一部は視界が遮られる)約17〜19m²
海側バルコニー専用のバルコニー付き約22〜29m²
スイートバルコニー・リビングエリア付き約49〜124m²

内側の部屋

客船のバルコニー付きの客室で、窓の外の海を見る2匹のマスコットの絵
イメージ画像(AIで作成・実物ではありません)

窓のない部屋で、同じ船ではいちばん安い種類になるのがふつうです。朝になっても外が暗いので寝坊しやすい、という人もいます。寄港地で一日中出かける、船内の劇場やレストランで過ごす時間が長い、という人には、部屋の差より代金の差が大きく感じられます。

なお、すべての船に内側の部屋があるわけではありません。飛鳥Ⅱは公式に「全室が海に面した窓とバスタブ付き浴室を完備」としています。

海側の部屋

窓から海が見える部屋です。窓は開かない作りが多く、プリンセスの案内では、一部の部屋は救命ボートなどで視界が遮られる、と書かれています。飛鳥Ⅱにも、眺望が妨げられる部屋の種類があります。代金の安い海側の部屋を選ぶときは、「視界が遮られる」の注記がないかを見てください。

バルコニー付きの部屋

部屋から外に出られる専用のバルコニーがある部屋です。朝の入港や夕日を部屋から見られます。ダイヤモンド・プリンセスでは約22〜29m²で、海側の部屋より広くなります。長い航海ほど、部屋で過ごす時間が増えるので、バルコニーの有無の差が大きく感じられます。

スイート

リビングの場所が分かれた広い部屋です。船会社によっては、専用のラウンジやレストラン、優先の乗船手続きなどが付きます。代金は内側の部屋の数倍になることもあります。世界一周クルーズの例では、いちばん安い相部屋とスイートで7倍以上の差がありました(費用のページ)。

揺れにくい位置

船は、前と後ろの端ほど上下の揺れが大きく、真ん中ほど小さいとされます。また、低い階ほど横揺れの幅が小さくなります。船酔いが心配な人は、船の真ん中あたりで、あまり高くない階の部屋を選ぶと安心です。船酔いのページもあわせて読んでください。

部屋によって変わること

出典(編集部が原文を読んだ公式の表示・公的な資料)
  1. プリンセス・クルーズ「ダイヤモンド・プリンセス 客室」(2026年10月21日に確認)
  2. 飛鳥クルーズ「飛鳥Ⅱ」(2026年10月21日に確認)
  3. 飛鳥クルーズ「飛鳥Ⅲ Wi-Fi」(2026年10月21日に確認)
  4. 飛鳥クルーズ「飛鳥Ⅱ Wi-Fi」(2026年10月21日に確認)
  5. プリンセス・クルーズ「よくあるご質問(船内)」(2026年10月21日に確認)

料金・日程・寄港地は、各ページに書いた確認日の時点で各船会社の公式サイトに出ていたものです。料金は改定・割引・燃油の加算で変わります。申し込む前に、必ず船会社か旅行会社の最新の案内で確かめてください。当サイトはクルーズの販売・予約の取り次ぎをしておらず、船会社・旅行会社から紹介料を受け取っていません。

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