世界一周クルーズの期間と航路(2026〜2027年)
船で世界を一周する旅は、日本の港から出て日本に戻るものでも、3か月半ほどかかります。このページでは、2026年10月21日時点で各船会社の公式サイトに出ている便をもとに、期間・航路・日本から乗れるかを整理しました。費用は世界一周クルーズの費用、船ごとの違いは船ごとの比べにまとめています。
- 日本発着の世界一周は、2026年10月21日時点でピースボートの便だけが公式に出ています。横浜発着で106〜109日間です。
- 飛鳥(郵船クルーズ)には、2026〜2027年の世界一周の便は出ていません。いちばん長いのは40日台のグランドクルーズです。
- 外国船のワールドクルーズは110〜142日間で、アメリカなど海外の港から出る便が中心です。日本の港に寄る便もあります。
日本の港から出る世界一周(2026〜2027年)

2026年10月21日時点で、日本の港を出て日本に戻る世界一周の便を公式サイトに出しているのは、ピースボート(旅行の企画・実施は株式会社ジャパングレイス)です。船はどの便もパシフィック・ワールド号です。
| 便 | 日程(横浜発着) | 日数 | 主な行き先 |
|---|---|---|---|
| Voyage125 | 2026年12月15日〜2027年3月30日 | 106日間 | 南極航路・アフリカと南米(公式の便名から) |
| Voyage126 | 2027年4月7日〜2027年7月23日 | 108日間 | シンガポール、ケープタウン、リスボン、ロンドン、ニューヨーク、パナマ運河、バンクーバー、アラスカなど |
| Voyage127 | 2027年8月13日〜2027年11月29日 | 109日間 | 公式の便のページで確認 |
| Voyage128 | 2027年12月7日〜2028年3月23日 | 108日間 | 公式の便のページで確認 |
2026年10月21日時点・ピースボートクルーズ公式。神戸からも乗れる便があり、Voyage125は2026年12月16日〜2027年3月31日、Voyage126は2027年4月8日〜2027年7月24日の神戸発着です。
飛鳥(飛鳥Ⅱ・飛鳥Ⅲ)は世界一周をしていない
日本の船会社では、郵船クルーズの飛鳥が長く世界一周を出してきました。ただし、2026年10月21日時点の公式サイトに、2026〜2027年の世界一周の便はありません。かわりに出ている長い航海は次のとおりです。
| 船 | クルーズ | 日程 |
|---|---|---|
| 飛鳥Ⅱ | 2027年 オセアニアグランドクルーズ | 2027年1月15日〜2027年2月26日 |
| 飛鳥Ⅲ | 2027年 パシフィック ディスカバリークルーズ | 2027年2月16日〜2027年3月9日(22日間) |
| 飛鳥Ⅲ | 2027年 日本一周 ディスカバリークルーズ | 横浜発2027年5月11日〜東京着2027年6月3日ほか(23泊24日) |
「飛鳥の世界一周はいつ?」と探している場合は、公式サイトの新しいクルーズの発表を待つことになります。発表があれば、このページの表に足します。
外国船のワールドクルーズ(2027年)
海外の船会社は、毎年1月ごろに出る100日を超えるクルーズを「ワールドクルーズ」として売っています。2027年の便のうち、公式の発表で日程を確かめられたものは次のとおりです。
| 船会社 | 出発 | 日数 | 日本の港 |
|---|---|---|---|
| プリンセス・クルーズ(コーラル・プリンセス) | フォートローダーデール(アメリカ)2027年1月6日 | 129日間(ロサンゼルス発着114日間などもあり) | 沖縄・大阪・東京に寄る |
| ホーランド・アメリカ・ライン(フォーレンダム) | フォートローダーデール発着 2027年1月5日 | 129日間 | 発表に日本の港の記載なし |
| ヴァイキング(ヴァイキング・ヴェスタ) | フォートローダーデール 2027年12月28日 | 142日間 | 寄港地の一覧に日本の港なし |
外国船の場合、出発地までの飛行機は自分で手配するのがふつうで、船内の言葉は英語が中心です。日本の港に寄る便でも、日本から乗って日本で降りる「区間乗船」を売るかどうかは船会社と時期で変わります。
何日間かかる?日数の目安
公式の日程から日数だけを並べると、次のようになります。
- 日本発着(ピースボート):106日間・108日間・109日間
- 外国船(2027年):110日間〜142日間
どれも「3か月半〜4か月半」です。飛行機で世界一周する場合は日数を自分で決められますが、船は便ごとに日程が決まっていて、途中で降りると残りの日数分の代金は戻らないのがふつうです。仕事や家の用事で、この期間まとめて日本を離れられるかが、最初に考えることになります。
飽きる?船の上での3か月
「世界一周クルーズは飽きる」という声を気にする人は多いようです。日程を見ると、寄港地のあいだに何日も海の上だけの日(終日航海日)が続く区間があります。たとえば大西洋や太平洋を渡る区間です。
その日をどう過ごすかは船によって違います。日本発着の世界一周は、船内で講座や催しを開くことを売りにしている便が多く、外国船は劇場・プール・カジノなどの設備で過ごす形が中心です。船内の過ごし方が自分に合うかどうかは、いきなり3か月乗る前に、日本発着の短いクルーズで一度試すと分かります。
申し込む前に確かめたいこと
- ビザと滞在日数。寄る国によって、出発前にビザや電子渡航認証が要ります。ピースボートの公式の案内でも、ビザの取得代行は有料で、一部の認証は自分で取るよう書かれています。
- 旅行保険。長い航海では、船の医務室や寄港地で病院にかかると高くつきます。保険の加入を参加の条件にしている便もあります。くわしくは取消料と旅行保険へ。
- 取消料。出発の何日前から取消料がかかるかは便ごとに決まっています。代金が高いぶん、取消料も大きな額になります。
- 寄港地の変更。天候や情勢で寄港地が変わることがあり、申し込みの書面にもその旨が書かれています。
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よく出る疑問
世界一周クルーズは何日間ですか?
2026年10月21日時点の公式の日程では、日本発着(ピースボート)が106〜109日間、外国船の2027年のワールドクルーズが110〜142日間です。
飛鳥Ⅲで世界一周はできますか?
2026年10月21日時点の飛鳥クルーズ公式サイトに、飛鳥Ⅲ・飛鳥Ⅱの世界一周の便は出ていません。2027年は日本一周(23泊24日)や太平洋のクルーズ(22日間)が出ています。
日本の港から乗れる外国船の世界一周はありますか?
2027年のプリンセス・クルーズのワールドクルーズは沖縄・大阪・東京に寄ります。ただし出発はアメリカの港で、日本から乗り降りできるかは船会社に確かめる必要があります。
- ピースボートクルーズ Voyage125 旅の日程(2026年10月21日に確認)
- ピースボートクルーズ Voyage126 旅の日程・寄港地(2026年10月21日に確認)
- ピースボートクルーズ Voyage127(2026年10月21日に確認)
- ピースボートクルーズ Voyage128(2026年10月21日に確認)
- 郵船クルーズ 飛鳥クルーズ 公式サイト(2026年10月21日に確認)
- 飛鳥クルーズ「飛鳥Ⅱ 2027年 オセアニアグランドクルーズ」(2026年10月21日に確認)
- 飛鳥クルーズ「飛鳥Ⅲ 2027年 パシフィック ディスカバリークルーズ」(2026年10月21日に確認)
- 飛鳥クルーズ「飛鳥Ⅲ 2027年 日本一周 ディスカバリークルーズ」(2026年10月21日に確認)
- Princess Cruises 発表「2027 World Cruise」(英語・2025年4月)(2026年10月21日に確認)
- Holland America Line 発表「2027 Grand Voyages」(英語・2025年4月)(2026年10月21日に確認)
- Viking「Viking World Cruise」(英語)(2026年10月21日に確認)
料金・日程・寄港地は、各ページに書いた確認日の時点で各船会社の公式サイトに出ていたものです。料金は改定・割引・燃油の加算で変わります。申し込む前に、必ず船会社か旅行会社の最新の案内で確かめてください。当サイトはクルーズの販売・予約の取り次ぎをしておらず、船会社・旅行会社から紹介料を受け取っていません。